【令和4年度】長崎県PTA連合会第2回理事会&会長研修会に出席しました!

皆さん、こんにちは。会長の柴山です。

7月2日(土)に長崎市のホテルセントヒル長崎で行われた長崎県PTA連合会第2回理事会、及び、会長研修会に出席いたしました。

理事会では、まず、「長崎県PTA連合会講師派遣事業」について、議案が提出されました。これは、今まで県P会長等の役員に対して、市町PTA連合会が講師派遣を依頼していたものを事業化し、より市町PTA連合会の研修活動を県P連としても支援する制度です。旅費は県P連が負担し、県P正副会長やその経験者を講師として、派遣依頼することができます。

その他、11月19日に開催予定の県P大会松浦大会の進捗状況、令和6年10月に行われる九P研究大会長崎大会、PTA安全互助会についての説明がありました。

理事会後の会長研修会では、今年度から市町P連の母親委委員長も参加し、「PTAは必要か?」、「なぜ必要なのか?」、「未加入問題をどうしたらよいか?」、「母親部って必要?」といったPTAでも重要なテーマについて、各グループで議論を交わしました。

私が参加したいグループでは、「もし、PTAがなくなったとしても、同じような組織が生まれて、PTAと同じような活動をするのではないか。子育ての悩みを共有したりするコミュニティは大事だし、子どもたちの学びの環境をサポートすることで、学校や先生と関わることができ、学校の様子を知ることもできる。」といった意見が出ました。

とはいえ、コロナPTAの活動が制限される中で、「PTAで行っていた活動を一部外注したり、母親部の名前の変更を検討している」といった話も聞くことができ、非常に有意義な研修会となりました。